事例251
交通事故後遺症★熊本市北区・追突・むち打ち・30代男性につき、後遺障害等級併合14級の認定取得
被害者:30代男性、熊本市北区在住
事故態様:追突(玉突き)
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
治療状況:熊本県内の病院に通院8か月強(通院実日数:約105日)
《弁護士依頼の経緯》
交通事故に遭われた後、整形外科への通院治療中に、弁護士へご相談され、そのままご依頼をいただいた事案です。
治療終了時期(治療の打ち切り)の対応から、弁護士にてサポートさせていただきました。
《弁護士の活動~後遺障害等級併合14級の認定取得》
整形外科での治療終了後、弁護士にて、自賠責保険に後遺障害等級の認定申請を行いました。
主治医(整形外科医)から取り付けた後遺障害診断書に、
・事故規模を示す写真
・有意な結果が示されていると考えられる画像診断報告書
・事故や現在の症状への補足説明
・参考可動域角度からのかい離の説明
などの説明資料と弁護士意見書を付して、自賠責保険に提出しました。
認定申請の結果、
・頚椎捻挫後の頚部痛などの症状について「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害等級14級9号
・腰椎捻挫後の腰痛・下肢のしびれ等の症状について「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害等級14級9号
あわせて併合14級
の後遺障害等級の認定を得ることができました。