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交通事故示談★熊本市東区・会社員男性・後遺障害等級「併合11級」につき、弁護士が合計「3340万円強」の賠償金を回収して、示談解決NEW

2025/06/17

  • 脊柱・体幹骨
  • 11級
  • 14級
被害者:男性、熊本市東区在住
職業:会社員
傷病名:第1腰椎圧迫骨折ほか
後遺障害等級:併合「11級」
 
 
《弁護士による解決①~自賠責保険へ被害者請求を行い、後遺障害等級「併合11級」の認定を受けるとともに「331万円」の自賠責保険金を回収できました》
交通事故に遭われた直後に、「知人のご紹介」で、いなば法律事務所にご相談とご依頼を頂いた事案です。
 
治療中から、「弁護士にて経過をフォロー」させて頂き、
症状固定を待って、後遺障害診断書を取得する等した上、
自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級の認定を申請しました。
 
弁護士申請の結果、
第1腰椎圧迫骨折後の脊柱変形など、合計4部位、
全体で「併合11級」の後遺障害等級の認定を受けることができました。

この時点で、
自賠責保険から、後遺障害分の自賠責保険金「331万円」を弁護士にて回収しております。
上記「331万円」は、保険会社との通常の示談では、最終解決時の示談金の一部として受領することが一般的ですが、
本件事故では、弁護士が先行して回収しました。
 
 
《弁護士による解決②~追加で「約3010万円」を回収して、示談による事故解決ができました》
後遺障害等級は、賠償金の計算にあたり、
「逸失利益や後遺障害慰謝料の金額にストレートに影響します」ので、非常に重要となります。
本件では、後遺障害等級「併合11級」の認定を得た後、
後遺障害等級を前提として、弁護士が、保険会社との間で、賠償金の交渉を行いました。
 
保険会社も強く抵抗してきましたので、賠償金交渉は難航しましたが、
弁護士が、
・訴訟になることも辞さない強気の姿勢で交渉を行い、
・ご本人様の仕事の内容や業務上の配置などについて「詳細に説明する」などした結果、
 
「今後の年収がアップすることを前提とした」形で、逸失利益を計算するなど、
・保険会社が既に支払った金額や
・自賠責保険から弁護士が先行回収した金額
・労災保険からご本人様への支払いを得た休業給付や休業特別支給金
とは別に、
保険会社が「新たに約3010万円」の賠償金を支払う内容で、示談の話がまとまりました。
 
主な損害項目ですが、
・休業損害は「約510万円」
・傷害慰謝料は「約220万円」
・後遺障害逸失利益は「約2590万円」
・後遺障害慰謝料は「約420万円」
となっております。

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