事例1323
交通事故示談★熊本市内在住の50代女性・神経症状による「後遺障害等級:併合14級」につき、保険会社の示談金提示「約210万円」→弁護士依頼により「約470万円」へ示談金を「約260万円」増額して事故解決NEW
被害者:50代女性、熊本市内在住
後遺障害等級:併合14級(14級9号「局部に神経症状を残すもの」×3部位)
保険会社の示談提示額:既払い金を除き「約210万円」
弁護士依頼後の解決額:既払い金を除き「約470万円」
弁護士依頼のメリット(増額できた金額):「約260万円」
《弁護士に「示談金増額交渉」をご依頼をされた経緯について》
本件事故は、
保険会社から、示談金の提示がなされているところ、
「その示談金が『妥当な金額』か弁護士にみてもらいたい」
とのご相談でした。
弁護士が、保険会社の示談提示内容を検討させて頂いたところ、
・入院雑費
・休業損害
・傷害慰謝料
・後遺障害逸失利益
・後遺障害慰謝料
といった損害費目で、「増額できる可能性が高い」と判断されました。
また、これらに加えて「計上できるのに計上されていない」費目もありました。
その旨を「そう考える理由から」ご本人様にご説明したところ、
示談金増額交渉のご依頼を頂きました。
《弁護士の活動~保険会社との示談金増額交渉→事故解決》
弁護士は、ご依頼をお受けした後、
保険会社から、本件事故の記録を取得して、示談金を交渉するにあたっての素案を作成しました。
その上で、ご本人様に「本件のポイント」や「示談金の増額交渉にあたっての姿勢」をご説明しました。
保険会社との弁護士交渉においては、
「約210万円」→「約350万円」→「約445万円」→「約470万円」
と交渉に従って示談金が増額されていきました。
最終的には、ご本人様の過失として「10%の過失相殺」がなされたものの、
過失相殺考慮後で「保険会社が既に支払済の金額を除いて」、
・ご依頼時点の「約210万円」→示談解決時点の「約470万円」
へ、示談金を「約260万円」増額しての事故解決ができました。