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事例562

交通事故示談★熊本市南区・40代男性・むち打ち症について、損害額455万円強の認定を得て示談解決

2018/10/22

被害者:40代男性、熊本市南区在住
職業:会社員
事故態様:熊本県外で停車中に追突された交通事故
受傷内容:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫(むち打ち症)
治療状況:熊本市内の整形外科を中心に9か月弱の通院治療
 
 
《弁護士依頼の経緯》
交通事故発生から4か月強の時点で、保険会社から治療打ち切りを示唆されていると心配され、弁護士に法律相談されました。
法律相談後、そのまま弁護士依頼をお受けしました。
 
 
《弁護士による解決①~後遺障害等級の認定取得》
弁護士依頼後、4か月強で治療打ち切りされることなく、通院を継続できました。
 
その後、主治医から、後遺障害診断書の作成を受け、各種資料を付して、弁護士にて、自賠責保険に対し、被害者請求の形で、後遺障害等級の認定を申請しました。
 
本件交通事故では、後遺障害等級が認定される可能性は高いと考えておりましたが、予想どおり、
・外傷性頚部症候群に伴う後頚部痛や手指の痺れなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫に伴う腰痛と下肢の疼痛・感覚鈍麻・痺れなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の認定を得ることができました。
あわせて併合14級の後遺障害等級認定となります。
 
この時点で、後遺障害分の自賠責保険金75万円を回収しました。
上記75万円は、保険会社との通常の示談では、最終解決の際の示談金に含まれることが一般ですが、本件では、先行してこの時点で回収しております。
 
 
《弁護士による解決②~保険会社との示談金交渉と最終解決》
認定を得た、後遺障害等級併合14級を前提として、相手方保険会社と、弁護士が示談金の交渉を行いました。
 
弁護士交渉の結果、
傷害慰謝料(通院慰謝料)110万円弱など、合計455万円強の損害額を相手方保険会社が認め、示談解決に至りました。
 
保険会社が既に支払った金額や先行して回収した自賠責保険金75万円を除く、新規回収額は270万円強となります。
 
 
《弁護士費用の負担なし》
本件交通事故は、弁護士費用特約が利用できる交通事故でした。
弁護士費用は特約から全額をまかなえましたので、ご本人様の弁護士費用負担なく、無事、事故解決ができました。
 

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