Case Study解決事例

解決事例

事例600

交通事故示談★熊本県菊池郡・20代女性・後遺障害等級11級7号につき、合計約2245万円の損害額認定を得て示談解決

2019/02/16

  • 脊柱・体幹骨
  • 11級
  • 主婦休損
被害者:20代女性、熊本県菊池郡在住
傷病名:腰椎椎体圧迫骨折など
後遺障害等級:11級7号「脊柱に変形を残すもの」
交通事故の態様:熊本県外に出かけた際の対向車との衝突事故
当方の過失割合:保険会社主張「20%」→弁護士交渉後「0%」
 
 
《弁護士による解決①~後遺障害等級認定の取得》
交通事故に遭われた後、治療中に弁護士依頼を頂きました。
 
治療の終了時期を見はからって、主治医(整形外科医)から、後遺障害診断書を取得しました。
その上で、弁護士にて、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害の等級認定を申請しました。
 
その結果、
後遺障害等級11級7号「脊柱に変形を残すもの」の認定を得ることができました。
 
自賠責による後遺障害等級認定を得た時点で、弁護士にて、「後遺障害分の自賠責保険金331万円」を先行回収しました。
上記331万円は、保険会社との示談において、通常は「最終受領額に含まれることが一般的」です。
しかし、今回の交通事故においては、この時点で、弁護士が「先行して回収」しております。
 
 
《弁護士による解決②~相手方保険会社との示談交渉→最終解決》
後遺障害等級11級7号の認定を得た後、弁護士にて、相手方保険会社と、最終的な示談金額の交渉を開始しました。
 
弁護士交渉の結果、
・家事従事者分の休業損害(主婦休損):約135万円
・傷害慰謝料(入通院慰謝料):約150万円(裁判基準満額)
・後遺障害逸失利益:約1300万円
・後遺障害慰謝料:420万円(裁判基準満額)
など、
合計「約2245万円の損害額」の認定を得ることができました。
 
過失割合も、弁護士依頼時点で、相手方保険会社は「当方の過失が20%ある」と主張していました。
過失割合についても、刑事記録を検討するなどして交渉した結果、「当方の過失は0%である」との内容に変更して、示談解決となりました。
 
相手方保険会社が既に支払った金額や弁護士が先行回収した331万円を除いた、新たな回収額(最終受領額)は約1690万円です。
 
今回の交通事故を解決するにあたって、弁護士にて先行回収した、後遺障害等級認定時の「331万円」と合計すると、弁護士にて「約2020万円を回収」したことになります。
 

前のページへ

交通事故被害は無料相談のご予約を!

相談料・着手料0円

弁護士による示談書無料診断も行っています!

  • 096-342-7707 平日9:00~19:00/土曜12:00~17:30096-342-7707 平日9:00~19:00/土曜12:00~17:30
  • メールでのお問い合わせ 24時間受付中!メールでのお問い合わせ 24時間受付中!

弁護士費用特約がある場合は
特約保険会社に相談料を請求させていただきます。

ページトップヘ