被害者：２０代男性、熊本市中央区在住
交通事故の概要：歩行者と自転車の接触事故
後遺障害等級：法律相談時に事前認定で、後遺障害等級１４級９号「局部に神経症状を残すもの」の認定あり
 
 
《弁護士の活動～労災保険への後遺障害等級認定申請→後遺障害等級１２級の２「局部に頑固な神経症状を残すもの」の認定取得》
扱ったことのない特殊な形態の交通事故だから、という理由で、他の法律事務所に依頼を断られたと、いなば法律事務所にご相談にお見えになりました。
 
勤務中の交通事故でしたので、労災保険にも後遺障害等級認定申請が可能と考えられました。
そこで、治療を受けておられた熊本市内の整形外科へ、弁護士が同行して伺い、主治医に事情を説明しました。
 
主治医にご理解を頂いた上で、あらためて労働者災害補償保険診断書のご作成を頂き、労災保険へ、後遺障害等級の認定申請を行いました。
 
申請の結果、
労災保険から、後遺障害等級１２級の１２「局部に頑固な神経症状を残すもの」の認定を受けることができました。