被害者：５０代、熊本県内在住
職業：公務員
当方過失：１０％
 
 
《いなば法律事務所へご依頼された経緯》
職場の同僚の方に、いなば法律事務所を勧められ、ご相談を申し込まれた、とのことです。
２回目の法律相談時に、弁護士へご依頼を頂きました。
 
 
《弁護士がご本人様へご提案した戦略》
このまま交渉を行っても示談金増額ができると考えられましたが、
後遺障害等級について、難易度は高いものの、上位等級への変更が可能と考えられましたので、異議申立をして、その上で、示談交渉を行う方針を立てました。
 
 
《弁護士による解決の概略》
異議申立により、上記等級への変更を受けることができました。
相手方損保の担当者も「すごいですね。」と言っており、予想外の等級変更だったものと推測されます。
 
その後、改めて示談交渉を行った結果、
受任時点「約３００万円」→「約７６０万円」と示談金が「２．５倍以上」に増額されました。

弁護士にて交渉を継続したところ、示談金額が、
「約３００万円」→「約７６０万円」→「約９００万円」→「約１０００万円」
と増加していきました。
※　金額は、いずれも相手方損保の既払金を控除した金額です。

最終的には「約１０００万円」での示談となりました。
改めての示談交渉開始から交渉妥結までの期間は「１週間強」でした。
 
 
《弁護士費用のご負担について》
弁護士費用特約へのご加入はない事案でしたが、
当法律事務所の報酬基準に沿った弁護士費用を考慮しても、
弁護士依頼により、ご本人様には、大きなメリットがあったものと考えております。