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交通事故示談★熊本市中央区・40代女性・弁護士にて「約385万円」(75万円+約310万円)を回収して解決

2021/04/19

  • 14級
  • 主婦休損
被害者:40代女性、熊本市中央区在住
事故態様:熊本市内で自転車に乗っていたところ、いきなり出てきた相手方自動車に衝突され、転倒してしまった交通事故(自動車vs自転車)
後遺障害等級:非該当→14級9号「局部に神経症状を残すもの」
 
 
《弁護士への法律相談》
「保険会社とのやりとりが苦痛」なので、弁護士に依頼したい、とのご希望でした。
弁護士費用特約を利用すれば、ご本人様の弁護士費用のご負担なく解決できる、と考えられました。
そこで、弁護士にて受任させて頂き、保険会社とのやり取りを行っていくことになりました。
 
※保険会社とのやり取りが嫌だ、との理由で、弁護士依頼される方も相当数おられます。
もっとも、本件交通事故は、弁護士にて検討した結果、「金銭的にも相応の結果を出せる」可能性が高い事案と考えられました。
 
 
《弁護士の活動①:異議申立による後遺障害等級の認定取得と自賠責保険からの先行回収》
後遺障害等級が「非該当」でしたので、
弁護士が、異議申立を行いました。
(正確には、事前認定による「非該当」結果に対して、自賠責保険に被害者請求として等級認定申請を改めて行いました。)
 
異議申立に際しては、
・事故状況から神経症状が残存する可能性があること
・現在も継続して通院されておられ、消炎鎮痛剤の処方を受けていること
などにつき、弁護士意見書を提出の上、裏付資料を示しました。
 
異議申立の結果、後遺障害等級が、
「非該当」→「14級9号『局部に神経症状を残すもの』」
へ、当方が想定したとおりに、変更されました。
 
後遺障害等級が認定されたことで、自賠責保険から、後遺障害分の自賠責保険金として
「75万円が先行回収」
できました。
上記75万円は、保険会社との示談では、通常は、最終示談額に含まれることが一般的です。
本件交通事故の解決においては、この時点で、弁護士が先行して回収しております。
 
 
《弁護士の活動②:保険会社との示談金交渉→約310万円の追加支払で示談解決》
引き続き、後遺障害等級14級9号の残存症状があることを前提に、
弁護士が、保険会社との示談交渉を行いました。
 
交渉の結果、
・家事従事分の休業損害として90万円程度
(丸い数字とするためとして、最終調整を行って示談金額を引き上げたため、正確な金額は算出できません。)
など、合計「約460万円」の損害額認定を得て、示談解決となりました。
 
最終的な保険会社の認定額と支払の関係は、下記のとおりです。
・保険会社の既払い金:約75万円
・弁護士が自賠責保険から先行回収した金額:75万円
・弁護士が最終示談時に追加回収した金額:約310万円
合計:約460万円
 
ご本人様からは、最終面談時にお菓子を頂戴しました。
解決内容にご満足頂けたものと、弁護士及び所員一同、たいへん嬉しく思いました。
今後とも、ご依頼者様にご満足頂けるよう、全力を尽くして参ります。
 
 
《ご本人様の弁護士費用負担0円》
弁護士費用特約から弁護士費用の全額がまかなえる形で、弁護士依頼を頂きました。
そのため、ご本人様が弁護士費用をご負担されることなく、交通事故の民事解決をすることができました。

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